
最近減ってきたようにも思えるけど、まだまだ生息している不自然な髪の色の人。もちろん法で禁止されているわけでもないので自由なんですが、たとえば日本人の顔に金髪とか違和感だらけでカツラにしか見えないし、メンタルが不安定な人にも見える。
とりあえずホリエモンこと堀江貴文さんと激論を交わしたというニュースで平川愛里菜さんを知りました。この手の番組は自分が怒られてるみたいで怖くてイヤなので避けてるんですけど。
で、彼女はピンク髪のシングルマザーで、福岡を拠点に年商7000万円の会社を経営しているそうです。でも、そもそも平川さんって何者?どんな会社を経営しているの?そんな疑問が湧いたので、経歴や会社について調べてみた。
★ もくじ
平川愛里菜さんのプロフィール:シングルマザーから起業家へ
基本情報
平川愛里菜(ひらかわえりな)さんは、実業家、モデル、そしてシングルマザーとして多岐にわたる活動を行っている女性。出身地は非公表とのことで、愛知県と福岡県の2つの噂があります。
職業
実業家、イベント企画運営会社「IrisTree株式会社」代表取締役
趣味
ライブ・フェス、ドライブ
特技
メディカルアロマケア
資格
- 被服洋裁検定一級
- IFAアロマセラピスト
モデル活動の開始
2011年に福岡のモデル事務所「リーズオフィス」に所属し、その後「OfficeNOIR」を経てフリーランスモデルとして活動を開始。関西コレクションに出演するなど、モデルとして活躍します。
起業家としての挑戦
2016年
イベントコンパニオンモデル事務所「Iris」を設立。「夢を追う女性を支援したい」という思いから事業を始めました。
2019年
法人化し、「IrisTree株式会社」を設立。イベント企画やタレントキャスティングを中心に事業を展開し、現在では年商7000万円を達成しています。
コロナ禍での試練と挑戦
2020年
コロナ禍でイベント事業が打撃を受ける中、アパレルや美容事業に挑戦するも撤退。この経験が経営力をさらに磨くきっかけとなりました。
リアリティ番組への出演
2024年
YouTube起業家育成番組『ノンタイトル4』に出演。カリスマ性と強気なキャラクターで注目され、一躍話題となります。
タイでの活動
アジアと日本をつなぐ仕事としてタイでモデル活動も展開。
私生活
4人姉妹の長女として育ち、幼少期は貧しい家庭環境で苦労した経験があります。この背景が「女性が自立すること」の重要性を考えるきっかけとなりました。
2022年には第一子を出産。現在はシングルマザーとして子育てと事業運営を両立し「母親でも夢を諦めない生き方」を体現しています。そして自らの経験を基に「女性の自立」をテーマにした活動や発信を続けています。
「IrisTree株式会社」の事業内容:多角的な経営戦略
イベント企画からアパレルまで、幅広い事業展開
平川さんが経営する「IrisTree株式会社」の事業内容は実に多彩。主な業務は以下の通りです。
- タレント・モデルのキャスティング
- イベントの企画・制作・運営
- 美容関連サロンの経営
- 飲食店の経営
- 店舗デザインや広告デザインの制作
- インターネット広告業
- 不動産の売買・仲介
- アパレル製品の販売
これのような多岐にわたる事業を展開しているのは、平川さんの柔軟な発想と挑戦心の表れかもしれません。
「ジョシキャリア」の立ち上げ:女性のキャリア支援に注力
最近では「ジョシキャリア」という新事業の立ち上げも発表しました。この、女性のキャリア支援サービスは、平川さんとZ世代向けマーケティング事業を展開する株式会社LIFE Entertainmentの代表取締役大越春輝さんが共同で開始。
平川さんは、自身の経験から「女性がいつまでも輝ける社会を創りたい」という想いを持ち、このサービスを通じて「変わりたいけどキッカケがない、チャンスさえあればもっと頑張れる」という女性のキャリアを支援することを目指しています。
「Nontitle」出演で注目度アップ:ビジネスとメディア戦略
「Nontitle」シーズン4への出演理由
平川さんが「Nontitle」シーズン4に出演した理由は、自身の成長と再起を賭けるため。「後ろをふりかえらず、環境を変え、前を向いて再起を賭けたい」という強い想いからでした。
彼女は本気の自分を全て出し、良いことも悪いことも受け止めて成長することを目指して番組に参加しました。もちろん、娘と離れて単身赴任で東京へ行く決心は非常に難しかったそうです。
しかし番組への出演を通じて、平川さんは1人の親として、1人のビジネスパーソンとして、そして1人の女性として、不器用ながらもありのままの姿を視聴者に見せることができたと感じています。
ホリエモンとの激論:真価が問われる場面
2025年3月5日に公開された「REAL VALUE」の第10回エピソードで、平川愛里菜さんとホリエモンこと堀江貴文さんの間で激しい議論が展開されました。
「REAL VALUE」は、堀江貴文さんや三崎優太さんなどが起業家のプレゼンをジャッジするリアリティーショー。平川さんは以前「Nontitle」で「やけんモテんと思う」という発言をし、ネット上で話題となりました。
今回の激論の内容は、平川さんのビジネスプランに関するもの。平川さんは宿泊業を支える「おもてなし人材」紹介ビジネスについてプレゼンテーションを行いましたが、堀江さんはこのビジネスプランに対して厳しい批判を展開します。
議論の中で、堀江さんは平川さんのビジネスについて「マーケットが小さい」「新規性がない」「面白くない」などと指摘。これに対し平川さんは、女性の視点の重要性を主張しましたが、堀江さんは「女性は関係ない」と反論しました。
両者の議論は噛み合わず、堀江さんは「これ以上話しても無駄」「退屈」「ノーバリュー(価値がない)」と厳しい評価を下しました。平川さんは「挑戦する人を応援する番組ではないのか」と反論しましたが、堀江さんは「面白くないものは応援したくない」と譲りませんでした。
この激論の様子は、予告動画の段階から大きな話題を呼び、多くの視聴者の関心を集めました。内容はともかく、この手のやりとりはエンタメとして楽しむのが一番下もしれません。