- ジョニー志村さんって、他に誰のものまねをしている?
- それ、動画で見たりできないかな?
- てかジョニー志村さんてそもそも誰だ?
そんな疑問を、この記事で解決します。
ジョニー志村さんといえば、タモリさんのものまねで人気を博すものまね芸人。
これまでタモリさんのものまねと言えば、コージー冨田さんがリーダーでした。そこに正面から切り込んできたのがジョニー志村さんです。
ちなみに岩井ジョニ男さんは、タモリさんの元運転手。
★ もくじ
ジョニー志村さんの、主なものまねレパートリー
ジョニー志村さんは、タモリさん以外にも多くの有名人のものまねをしており、クオリティも高いです。
ジョニー志村さんのものまねリスト
- Gackt
- 氣志団(綾小路翔)
- ブルーハーツ(甲本ヒロト)
- Mr.Children(桜井和寿)
- 玉置浩二
- 植木等
- EXILE
- ポルノグラフティ(岡野昭仁)
- 布袋寅泰
- ヒロシ
- 西城秀樹
- ラルクアンシエル(hyde)
- 山崎まさよし
- B’z
- 奥田民夫
- 桑田佳祐
- さだまさし
- 田村正和
彼のレパートリー、実は歌まねが多いんですね。
なお、ものまねにも細かくサブジャンルがあって「ただ見た目がそっくり」「リアルなものまね」「歌まね」「似てないけど笑えるものまね」といったものに分けることができます。
動画で見るジョニー志村さんのものまね
ものまねは文字では伝わりません。動いて声を発してこそのものまね。
ただ、残念ながらジョニー志村さんの動画は、ほぼタモリさんのみしか見つかりません。
ショーの告知とか、Twitter(現:X)やインスタなんかよりも動画サイトでチャンネル作ったほうがずっと宣伝になると思うんですけど…。
動画1:タモリ
@super.ponta #ジョニー志村#タモリ#タモさん#一旦cmです#モノマネ#生姜焼き#お笑い#おすすめ ♬ オリジナル楽曲 - 入力中...
動画2:見た目がタモリ、声が甲本ヒロト
@nao910u ♬ オリジナル楽曲 - 🤣nao💫
動画3:見た目がYOSHIKI、声がGACKT
みんなもやってみてねー😆#DAM#ものまね#TUBE#XJAPAN#YOSHIKI#ToshI#GACKT#ものまねタレント#ものまね芸人#芸人#EveryLittleThingコラボルーム#ビッグエコー#カラオケ#ELT#持田香織#100パーセント声マネ#ヤマハなりきりマイク#SisterMAYO#ジョニー志村#マエダ夏男#saToshl pic.twitter.com/r0bpiRk8Pi
— ジョニー志村 (@tamori_monomane) October 4, 2022
芸人ジョニー志村さんの来歴
幼少期
3人兄弟の長男で、お父さんが会社員、お母さんは専業主婦。この頃の、ごく一般的な家庭でした。
大変なおしゃべりで、母から「あんたは口から生まれてきた」と呼ばれるほど。当時、口数の多い子はみんなこう呼ばれていました。とにかく、明るくて人を笑わせることが好きな子どもだったようです。
学生時代
小学2年生のときに、お父さんが脱サラ。神奈川県の奥の、熱海にほど近い真鶴で、スキューバダイビング専門店を開業します。
小学校ではテレビで見た「ものまね芸人のものまね」を、中学からは「先生や友だちのものまね」を、高校に入ってからはバンド活動を始めて「甲本ヒロトや氷室京介のものまね」を。
学生時代を通して今の芸の基盤が築かれていきます。
幼少期から努力を重ねるアスリートと変わりありません。
フリーター
1972年生まれの志村さんは、いわゆる氷河期世代。ですが、何とか一般企業への内定を勝ち取りました。しかし、入社前に会社はバブル崩壊の影響を受け倒産。
その後はコンビニや飲食店などのアルバイトを転々とします。
ダイビングショップ経営
そんな生活を続けていた2000年6月、28歳の時にお父さんが急逝します。
店舗経営も潜りのノウハウも無いジョニーさんでしたが、家族や周囲の協力を得て店を引き継ぎ、経営に奔走。
しかし結局、わずか5ヶ月で店をたたむことになりました。
芸人(下積み)
店を閉めた後の人生を真剣に考え始めた頃、偶然テレビで見たものまね番組のオーディション。直感的にコレだと感じ、芸人への道を決意します。
そのオーディションには残念ながら引っかかりませんでしたが、しっかりと手応えをつかみ、そこから研究と練習を重ねる日々が始まりました。
芸人(ブレイク)
その後、2004年から2009年までは、ものまねユニット「土浦ーズ」。2009年から2013年ごろまでは、お笑いコンビ「影武者X」の一員として着実に経験を積んでいきます。
そしてついに、もはや登竜門的存在であるフジテレビの『ザ・細かすぎて伝わらないモノマネ 2022』で、タモリさんのものまねを披露し50歳でブレイク。
ブレイクした後もネタ番組を中心に、芸を通して笑いを届けてくれています。
まとめ
さまざまな経験を経て、ついにものまね芸人としてブレイクしたジョニー志村さん。
まだまだその実力は未知数ですので、今後タモリさん以外のものまねも楽しみにしたいと思います。
おまけ
ジョニー志村さんとは関係ないんですが、タモリさんネタ。
コメント見ると本人が弾き真似してると思っている人多いみたいですけど、これディープフェイクですよね?