
最初は妻が、知人女性と協力して市の関係者である夫の不倫調査を実施します。その過程で夫の密会相手が小川市長であったことが判明。
さらに追跡する中で、市長と別の男性幹部との常習的なホテル通いも掴みました。こうした情報がニュースメディア、特にNEWSポストセブンに持ち込まれて一気に報道が広がった、という経緯らしいです。
「他人の不倫なんてくだらない」というのはカッコいいですが、週刊誌が爆売れしたりページビュー稼げたりするのは事実なので、これからも止むことはないでしょう。ちょっとミステリーというかサスペンスというか、2時間ドラマ臭もありますしね。
★ もくじ
小川晶市長は独身
本人は完全フリー
複数のニュースサイトなどで、2025年9月現在、小川晶市長が結婚していないことを一斉に報じています。公的なプロフィールや記者会見でも明言されており、過去に結婚歴があったとか、子どもがいるという直接的な情報もありません。
プライベート事情
市長は「男性幹部が既婚者であることを認識していた」と報道されています。本件については「仕事の打ち合わせだった」と説明し、恋愛関係は否定しています。まぁいまどきラブホテルで仕事の打ち合わせをするのは普通ですからね。
自身は弁護士から政治家へとキャリアを拡げてきた“キャリア志向”の人物。公の場で彼氏や特定の交際相手について発言したことはありません。大人になって遊びを覚えちゃったパターンでしょうか。
密会していた既婚者男性職員は誰?
相手の男性職員の立場と特徴
密会していたと報じられた相手は、前橋市役所の幹部職を務めている既婚男性職員。市長の直近の部下にあたる存在であり、市政運営や意思決定にも関わる重要な立場でした。
幹部職のため日常的に市長と直接やり取りをする機会が多く、仕事上での距離も非常に近い関係であったことが分かります。前橋市役所の人ならば「あの人だ」との噂でもちきりでしょうが、外部からは残念ながらそこまで。
名前など固有情報について
刑事事件じゃないので、報道では「X氏」として仮名で表現され、実名や写真、公的なプロフィールは一切公表されていません。法的・倫理的な観点から個人を特定できる情報は伏せられており、役職名も「幹部職」とだけ明示されています。
ただし、この男性職員は家庭を持つ既婚者であることが明らかになっており、市長もその点を知った上で交流を続けていたと説明しています。
市長との関わりやホテル訪問の詳細
密会は主に市内のホテルで行われ、2月から9月までの間に少なくとも9〜10回に及んでいたことが判明しています。密会の日には、記録的豪雨など市に緊急対応が必要な日も含まれていたとして批判が集まりました。
小川市長は会見で「男女の関係は無く法律相談や市政の打ち合わせだった」と述べています。認めると慰謝料とかいう話になるのでしょう、なんせ元弁護士ですからね。
小川晶市長の経歴と実績
プロフィール
小川晶(おがわあきら)さんは、2024年2月に群馬県前橋市長に初当選した政治家。1982年生まれ、千葉県匝瑳(そうさ)市出身で、中央大学法学部を卒業後に弁護士として活動し、群馬県議会議員を4期務めた経歴を持っています。
現在42歳で、市長としては戦後最年少の女性市長となっています。
家族構成、育った環境
実家は千葉県匝瑳市の米農家で、父親は農家、母親は公務員という社会貢献志向の家庭で育ちました。3人兄弟の真ん中で、男兄弟に囲まれて元気に育ったそうです。元気すぎたかもしれません。
経歴
- 1982年生まれ、千葉県出身
- 清真学園高等学校(茨城県)卒、中央大学法学部卒業
- 弁護士資格取得後、前橋地裁司法修習(2006年~2007年)
- DV被害者支援や子どもの権利擁護に積極的に取り組み、「弱者の味方」として高い評価
- 2011年、群馬県議会議員に初当選、福祉・人権政策重視
- 2023年2月、前橋市長選で初当選。全国最年少女性市長として話題に
- 市長就任後は市民の意見を重視し、人口減少対策や教育支援強化などをリード
弁護士としての信念と、政治家としての決断力を併せ持つキャリアで、なかなかの活躍ぶり。一方で家族や結婚に捉われない「自分らしい生き方」を貫いてきた結果、こうなりました。