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大平なる美の経歴|ギャップ萎え?──優しい先生が詐欺師だった

大平なる美の経歴|ギャップ萎え?──優しい先生が詐欺師だった

令和の家庭科の授業って何やってんの?と思って調べたら、やはり昭和・平成初期と違って家事中心のものではなくなっているようで。

まぁいまだに調理実習や裁縫も行うみたいですけど、加えてテクノロジーの進歩に合わせた家電・情報機器の活用とか効率的な家事みたいな内容、さらに消費者教育(契約関連や電子マネー、ネット利用の注意点など)も扱われるそうです。

大平先生も、マッチングアプリの使い方とか教えていたのでしょうか。

大平なる美の経歴・プロフィール

経歴・職歴

大平先生は、以前は江戸川区内の公立小学校(南篠崎小学校、西葛西小学校など)に数年間勤務した後、都立大江戸高校へ異動されました。一般的な公立教員として校種を跨ぐ異動経験を持っています。

高校に異動後は、家庭科の教諭として勤務。生徒や保護者から優しい先生として知られ、授業ではキレることも少なく安心感を持たれていたようです。お金に余裕があると人は優しくなるのでしょう

人柄・評判

生徒や保護者からは「明るくて面倒見が良い先生」「熱心に指導していた」「子どもが怖がらず安心して授業が受けられた」など好意的な評価がありました。

一方、プライベートでは派手な印象も持たれていたとの声も一部であり、生活ぶりに不自然さがあったとも報じられています。

住まいや私生活

東京都江東区の家賃10万円ほどのマンションで暮らしていましたが、逮捕前に突然引っ越している様子が目撃されています。

都立高校勤務先はどこ?

大平先生の勤務先は「東京都立大江戸高等学校」と明らかになっています。所在地は東京都江東区千石三丁目、最寄り駅は東陽町もしくは住吉。この事件発覚前までは特段問題もなく平和な学校だったようです。ただ今頃は教室内も大いにざわついていることでしょう。

東京都立大江戸高校について

三部制・単位制・総合学科の定時制高校で「チャレンジスクール」として学び直しや個別の事情に対応する教育体制が特徴。

不登校や他校を中途退学した生徒も多く、個人の事情に寄り添うサポート体制(スクールカウンセラー、ユースソーシャルワーカー)が充実しています。茶髪は禁止だそうです。

事件の経緯と概要

大まかな流れ

今回の事件は、2025年3月、都立大江戸高校勤務の大平なる美がマッチングアプリで出会った50代の男性から「仕事上のトラブルで民事訴訟を起こされ、和解金が必要」と嘘をつき、偽造書類を見せて700万円を騙し取った疑いが浮上したもの。

警視庁の捜査で逮捕され、「お金は返さなくていいと思っていた」と一部否認している状況です。

「今どきはマッチングアプリで出会うなんて普通だよ」と言う人は多いですが、普通じゃないからわざわざ「普通だよ」と言ってるのではないでしょうか。まるで「これはネズミ講じゃないよ」と言っているマルチ商法の人みたいです。

事件の発覚まで

男性とは約3年前に知り合い、会うたびにお小遣いを渡していたという関係性だったとされています。お小遣いって子どもだけにあげるものじゃないんですね。

事件の発覚は、今年2月に彼女から男性へ相談があると持ちかけられ、港区のホテルラウンジで対面。港区。そこで大平は裁判後に交わされる公文書の偽造和解調書を提示し、男性に現金を要求しました。

信じた男性が現金700万円を渡した後、書類の異変に気付き警察に相談。容疑者逮捕へと発展しました。

証拠書類の偽造と手口

大平は「解決金700万円」と記載された和解調書を作成し、実際には存在しない裁判番号や偽造書類を提示して男性を騙したとされています。警察の取り調べに対し「お金は借りたが返済する必要はないと思っていた」と供述。

書類を偽造した時点で詐欺る気マンマンな気がしますが。

事件後の社会的影響

学校

逮捕後、生徒や保護者の間では「模範的な先生がなぜ?」と戸惑いが広がり、子どもたちにショックが大きいとの報道も。学校側は、ただでさえ忙しいのに事情聴取やソーシャルメディア上の情報対応に追われています。

教育現場での再発防止策

東京都教育委員会は今後、教員の金銭トラブルや個人の管理を強化する方向。類似事件予防や信頼回復への施策が求められている段階です。関係生徒や保護者への対応も課題となっており、教育現場全体に再発防止の動きが見られています。

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