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【死ぬまでに一度は行きたい】銀座ソニーパークはいつオープン?|気になるポイント5つを総まとめ

【死ぬまでに一度は行きたい】銀座ソニーパークはいつオープン?|気になるポイント5つを総まとめ

戸越銀座、砂町銀座、調布銀座ほか、日本中にある「銀座」ですが、これは本家と言いますかキングオブ銀座とも称される東京都中央区銀座」の銀座です。

ここの顔として長年親しまれてきたソニービルが、2025年1月に全く新しい姿で生まれ変わります。その名も「銀座ソニーパーク」。人々に愛されてきた歴史ある場所が、どんな魅力的なスポットになるのか。

今回は、オープン日やコンセプト、入る店舗、アクセス方法、さらには昔のソニービルのことまで、自分が知りたいことをいろいろまとめてみました。

オープン日は2025年1月26日

オープンの日

長い間、工事が続いていた銀座ソニーパークですが、ついに2025年1月26日にグランドオープン予定。新年早々、銀座がちょっぴり騒がしくなります。

これまでの道のり

旧ソニービルが解体された主な理由は、建物の老朽化とソニーの事業内容の変化に対応するためでした。

ソニービルが建設された50年前(ウォークマンもまだ無い!)、ソニーの事業はエレクトロニクス分野に限られていましたが、現在では音楽、映画などのエンタメや、金融、不動産など、多岐にわたる事業を展開しています。

旧ソニービルの構造は、音楽ライブやシアター的な使用は想定されておらず、スペースや防音設備、天井高の問題などがありました。そのため、ソニーの現在の事業内容やブランド発信力を考慮すると「建て替えたほうがコスパ良くね?」という結論に至りました。

銀座ソニーパークのコンセプトって?

「銀座の公園」

銀座ソニーパークのコンセプトは「銀座の公園」。これは、かつてのソニービルに存在した「銀座の庭」と呼ばれる10坪のパブリックスペースの思想を継承し、拡張したものです。

単なる商業施設ではなく、都心の喧騒の中に余白とアクティビティをもたらし、街や人々に新しいリズムを創出する場所を目指しているとのこと。

砂場やシーソーがあるわけではないんですね。どうも抽象度が高過ぎて、わかるような、わからないような。

都会に余白を作り出す

銀座の街並みの中で、あえて低く設計された特徴的な外観。これは、銀座の景観に開放的な余白を生み出すためです。

コンクリートの打ち放しにステンレスのグリッド状フレームを合わせたデザインは、おおらかな表情を見せるだけでなく、フレームの隙間から入る光が木漏れ日のような雰囲気を作り出します。雰囲気です。

どんな店舗が入るの?気になる内部構成

多彩な体験を提供する空間

シン・銀座ソニーパーク(Ginza Sony Park)は従来の商業施設とは異なり、テナントや常設店舗は設けられず、代わりに多様なアクティビティが展開されるらしく。

固定的な店舗構成ではなく、その時々で変化するアクティビティを通じて、訪れる人々に新鮮な体験を提供することを目指しているとのことですが。コロコロ変わられては落ち着かない気がしなくもないです。

シームレスな設計で回遊性を高める

建物内部は、扉や壁をなるべく設けずにシームレスな設計になっています。これにより、銀座を訪れる人々が気軽に行き来できる場所を目指しています。

地下3階から屋上の地上5階までを大胆につなげることで、空間を有効活用し、各フロアへの回遊性を高めているそうです。渋谷のハンズみたいな迷路的な感じでしょうか。

相変わらずアクセスは抜群

東京メトロ銀座駅から直結

銀座ソニーパークへのアクセスは抜群です。東京メトロ銀座駅から直結しているので、雨の日でも傘は不要です。家から最寄り駅までは必要です。

JR有楽町駅からも近い

JR有楽町駅からは徒歩5分ほどで到着できます。銀座や有楽町エリアを散策する際の拠点としても便利そう。

車でもOK

車で来る人のために、地下に駐車場も用意されています。休日はあのあたりクルマで行くのはかえって疲れそうですけど。

銀座ソニーパークは、街の新しいシンボルとなるか?

銀座の景観に新たな彩りを

新しい銀座ソニーパークの外観は、旧ソニービル時代からめちゃ変わります。

最も目を引く特徴は、打ち放しコンクリートの建築に、ステンレス製のグリッド状フレームが覆いかぶさっている点。このコンクリートは普通ベニヤ型枠を用いて打設されており、グリッド状のフレームは「街と公園とつなぐ柵」のようなイメージで設計されました。

また、建物の高さは周辺の約半分に抑えられ、都会の中に高い空が作られます。

人々が集う新しい場所に

かつてのソニービルが果たしていた役割を引き継ぎつつ、より多くの人々が集い、交流できる場所として期待されています。飲食や体験型のプログラムを通じて、銀座の新しい魅力を発信する拠点となる可能性を秘めています。

技術と文化の融合

ソニーという技術革新の象徴的な企業が手がける施設だけに、最新のテクノロジーと銀座の文化が融合した、これまでにない体験が提供されるかもしれません。具体的な内容はまだ明らかではないですが、ゲームとかXRとか体験できたらおもしろそう。

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