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鶴保庸介の評判まとめ|悪い噂や過去の炎上事例をチェック

鶴保庸介の評判まとめ|悪い噂や過去の炎上事例をチェック

選挙シーズンになれば、政治家の発言や評判が一気に注目を集めます。てか、普通に対向する陣営が諜報活動を行なって相手の揚げ足取りに奔走し、得たネタをメディアにチンコロするなんてことやっているという噂を聞いたことがあります。噂ですけどね。

最近も自民所属の鶴保庸介(つるほ よーすけ)議員が「運がいいことに能登で地震」というイカれた発言をし、大炎上しています。この人、これまでにも悪い噂や評判を立ててきているので、ちょっと並べてみました。

なんだかんだ言っても、実際には彼も民衆が選挙で選んだ人という。

鶴保庸介、最新の炎上

発端となった発言

2025年7月8日、和歌山県内で行われた参院選の応援演説で「運のいいことに能登で地震があった」と発言、大炎上を招きました。

この発言は、2024年1月に発生した能登半島地震を例に挙げて「二地域居住」推進の文脈で行政手続きの簡素化が進んだことを説明する中で出たもの。ただまあ切り抜きとか関係なくヒドい発言です。

世論の反応

この発言が報道されると「被災者の気持ちを考えていない」「信じられない」といった厳しい批判が殺到。多くの人が「政治家としての資質を疑う」とコメントしました。

謝罪と対応

発言の数時間後、鶴保氏は毎日新聞の取材に応じて「被災者への配慮に欠け、申し訳ない」と謝罪し、発言を撤回しました。謝罪のスピードは早かったものの「本心が見えてしまった」「言い訳に聞こえる」といった声も。

これまでの悪い噂や疑惑など

「土人」発言擁護で大炎上

2016年、沖縄県東村高江の米軍ヘリパッド建設現場で、大阪府警の機動隊員が抗議住民に対し「土人」と発言する事件が起きました。

この発言は多くの人から「差別的だ」と強く批判されましたが、当時沖縄担当大臣だった鶴保庸介氏は記者会見で「本当に差別かどうかは個人的に断定できない」と発言。

この発言に対して「差別を正当化するものだ」「沖縄の歴史や住民感情への理解が足りない」として、沖縄県民や全国のメディア、国会でも大きな問題となりました

また「沖縄の自民党議員の選挙勝利と振興策はリンクしている」といった趣旨の発言も行なっています。これは「振興策(予算や支援)」と「選挙での自民党の勝利」を結びつけるもので、政治的中立性を欠くとして批判されました。

女性に関する、報道や関係者の証言

  • 交際していた女性が妊娠した際に入籍を拒否したとされており、その後、女性側が離婚届を書くことを条件にしぶしぶ入籍したという経緯が伝えられています
  • 交際中や婚姻中に、女性に対して「寝転がる時は俺に断ってから」「トロトロ歩くな」などの暴言を繰り返していたと報じられています
  • 子どもが生まれてから2ヶ月後、女性が知らない間に勝手に離婚届を提出したとされています
  • さらに、養育費の支払いが滞ったという指摘もあります
  • 子どもに会ったのは3〜4回しかなかったという証言も出ています

交通違反

2016年7月、鶴保氏は大阪府内の高速道路を制限速度より43キロ速い時速123キロで運転し、道路交通法違反(速度超過)で摘発されました。この違反により、罰金6万円の略式命令を受けています。

また、2018年10月にも大阪府河内長野市の国道で制限速度を35キロ超過したとして、罰金7万円の略式命令を受けていることが報道されています。

政治資金の使い方問題

鶴保議員は、政治資金をキャバクラ代やゴルフ代として支出していたことが明らかになっています。他人の金で遊ぶ時間は、さぞや楽しかったことでしょう。

パーティー券の販売と違法献金疑惑

政治資金パーティーの券を大量に販売していましたが、その中には法律で定められた上限額を超えて購入されていたケースもありました。たとえば、

2013年には観光振興を目的とするNPOの副代表が、知人など複数の名義を使って200万円分のパーティー券を購入していたことが報じられています。

このNPOは、その直後に国の補助金事業に選ばれていたため「見返りがあったのでは?」と疑われています。政治資金規正法では1人が購入できるパーティー券の金額に上限があり、それを超える場合は違法となります。

建設会社や土木会社からの献金

過去には、談合事件で会長が逮捕された建設会社から格安でマンションを借りていたことや、贈賄容疑で社長が逮捕された土木会社から献金を受けていたことも問題になりました。

資産隠し疑惑

2014年には、大阪市の高級住宅街のマンションを購入したにもかかわらず、国会議員に義務付けられている資産公開に記載していなかったことが報じられました。

また世田谷にあるマンションについても、実兄と政策秘書が設立した会社名義で所有しており、その会社が実態のない「ペーパーカンパニー」ではないかという疑惑も浮上しています。

1998年の公職選挙法違反事件

1998年の第18回参議院議員通常選挙の際、鶴保氏の運動員であった会社役員と会社員が、公職選挙法違反(買収)容疑で逮捕されました。和歌山県美浜町の団体役員に対し、投票と票の取りまとめの報酬として現金数万円を手渡したとされています。

また、現金を受け取った団体役員も「被買収」容疑で逮捕されました。

さらに、別の石油小売販売業者も鶴保候補への投票と票の取りまとめを依頼し、飲食店で有権者6~7人に対して4000円から5000円程度の酒や食事を提供したとして、公職選挙法違反(供応)容疑で逮捕されています。

2004年の公職選挙法違反事件

2004年の第20回参議院議員通常選挙でも、和歌山県日高郡由良町の渡船業者が鶴保候補への投票を依頼し、知人4人に1人あたり1万円相当の飲食(焼肉など)の接待をしたとして、公職選挙法違反(供応買収)容疑で逮捕されました。

近年の疑惑と報道

近年では後援会長が採石業者に対し、運動員や有権者の飲食費など選挙運動にかかる費用を負担させたとする報道もありました。これらの費用は選挙運動費用収支報告書に記載されておらず、公職選挙法違反(買収)の疑いがあると指摘されています。

また業者側は選挙運動を応援し、社員とともに活動したり、飲食費や宿泊費、ユニフォーム代などを負担したとされています。これらの行為が報告書に記載されていなかったことから、政治資金規正法違反の疑いも強いとされています。

以上の一連の疑惑や事件について自身が逮捕された事実はありませんが、支援者や関係者が公職選挙法違反で逮捕されたことで本人にも批判が集まっています。

彼は一部報道に対し「身に覚えがない」と主張していますが、現金や接待などの報酬が発生していた事実は複数の報道で確認されています。

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