世は副業時代真っ盛り。ユーチューバーや民泊経営をするサラリーマン同様、アナウンサーだってドラマで演技したりグラビアのモデルをやったりと、収入源を複数持つ時代です。そのうちサッカーと相撲の二刀流なんていうアスリートが出てきてもおかしくありません。
あでも渡邉さんの場合は転身ですね。
2024年8月末にフジテレビを退社した元アナウンサーの渡邊渚さんが、PTSD(心的外傷後ストレス障害)を患っていたことを2ヶ月後の10月に公表、多くの人々に驚きを与えました。
現在は治療を終え日常生活を取り戻しているとのことですが、具体的にどのような経緯をたどり、今現在どのような状況にあるのでしょうか。本記事では、渡邊渚アナの病気の背景や現在の活動について解説します。
★ もくじ
渡邊渚アナのPTSD公表とその背景
PTSDってどんな病気?
PTSD(ポスト・トラウマティック・ストレス・ディスオーダー/心的外傷後ストレス障害)は、命を脅かされるような出来事や強い恐怖を感じる体験が原因で発症する精神疾患です。
戦争から帰ってきた兵士がよくなっていますね。夜中に大声をあげてるとこ、映画なんかで見ることあります。
主な症状としては
- フラッシュバック(過去の出来事が突然よみがえる)
- 過覚醒(常に緊張している状態)
- 回避行動(トラウマに関連する状況を避ける)
- パニック発作や不眠
といったものがあります。渡邊渚アナの場合も、これらの症状に苦しみ日常生活が困難になるほどの影響を受けていました。
渡邊渚アナがPTSDを患った理由
渡邊さんがインスタでPTSDを患っていたことについて公表した際に「死ぬかと思った衝撃的な出来事」が原因であったと説明していますが、具体的な出来事については明かされていません。
ただし「両親からの虐待や複雑性PTSDではない」と、家族に関する誤解を避けるための配慮も見られました。最近、中ナントカさんの9000万円との関連も噂されていますが、真相はわかりそうにないです。
2025年1月29日にフォトエッセイも発売されるそうですが、そういった内容にはいちいち触れないでしょう。
あと、フジテレビ在籍時の過酷な労働環境も一因ではないかと推測されています。一部報道では、長時間労働やプレッシャーの多い職場環境が、精神的な負担を増幅させた可能性が指摘されています。
労働環境って命の危険感じるほどか?と一瞬思いますが、高橋まつりさんの件もあるのであり得ない話では決してないですね。テレビのような斜陽産業での不穏な噂は、黙ってても聞こえてきますし。
治療と回復の道のり
専門的な治療を受けた渡邊さん
渡邊さんは、PTSDの専門治療である「持続エクスポージャー療法」を受けたと公表しています。
これは、トラウマ記憶を意図的に繰り返し語る「想像的エクスポージャー」と、トラウマを想起させる状況や物に段階的に向き合う「生体内エクスポージャー」の、2つの主要な手順で日常生活への再適応を図るという世界的に効果が実証された治療法。
治療には1年以上かかりましたが、2024年10月に治療が終了。つまり治療が終わった時点で公表されたんですね。現在では日常生活に不安を感じることなく過ごせるようになったと報告しています。
治療中は、消化器内科や皮膚科など複数の診療科にも通院していたとのことで、精神的なストレスで身体もボロボロだったようです。
治療後の心境と現在の生活
渡邊さんは「PTSDにならなければ大好きな仕事を辞めることはなかった」と語り、フジテレビ退社に至ったことへの無念さを明かしています。しかし、治療を通じ「生死と向き合う中で多くのことを学んだ」とも述べており、前向きな姿勢を見せています。
現在はフリーとして、タレントやモデルなど新たなキャリアを築いています。インスタなどではグラビア撮影やイベント出演の様子を公開しており、ファンから「どんどん綺麗になっている」との声が寄せられています。
渡邊渚アナの現在の活動
グラビアやインスタなどでの活躍
退社後、渡邊さんはグラビア活動を本格化。最近では、雑誌『週刊プレイボーイ』での撮影が話題となり「別人みたい」「スタイル抜群」といった称賛の声が多く寄せられました。新しい髪型やファッションにも挑戦しており、以前とは異なる一面を見せています。
今後の展望
彼女は、これからは自分のペースで幸せを感じながら仕事をしたいと語っており、無理のない範囲で活動を続けていく意向を示しています。PTSDの影響で失ったものも多いとしながらも、前向きに新しい人生を歩んでいる姿は美しい。