山崎つったらウィスキーなのに、ワインバーなんていったいどっちなんだと問い詰めたい気持ちはわかりますが、その秘密は広告の後で。
フジテレビ騒動の流れでZONEの元ドラマーであるMIZUHOさんが話題ですが、彼女が札幌で経営するワインバーが「WINE BAR YAMAZAKI」です。ホテル勤務やソムリエ資格取得を経てオープンしたこのお店、どんなとこなのでしょうか。
★ もくじ
MIZUHOが経営する「WINE BAR YAMAZAKI」の場所と基本情報
札幌市中央区に位置する「WINE BAR YAMAZAKI」は、すすきのエリアから少し外れた少々寂しい落ち着いた場所にあります。
所在地
札幌市中央区南3条西1丁目9-22 フロンティア札幌ビル9階G（地下鉄大通り駅徒歩5分、狸小路駅から284m）
連絡先
TEL: 011-206-4391
営業時間
- 月曜、火曜：BAR営業 19:00～27:00
- 水曜～日曜：RESTAURANT営業 17:00～27:00
※フードラストオーダー24:30、祝日休業
店舗の特徴
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 席数 | 16席（カウンター／テーブル／ソファ） |
| 予算 | ディナー￥10,000～14,999（サービス料10%別） |
| 支払い | クレジットカード可（VISA／Master等） |
| 禁煙 | 全席禁煙 |
| 特長 | 夜景（テレビ塔眺望）／ジャズBGM／ソムリエ在籍 |
MIZUHOは芸能界引退後、ホテル勤務を経てワインソムリエ資格を取得し、2023年5月に出身地の札幌で開業しました。落ち着いた大人向けの空間なので、騒いだら怒られます。
お店の雰囲気と提供されるワイン
お上品な大人の社交場
札幌市中央区のビル9階に位置する「WINE BAR YAMAZAKI」のカウンター席からは、札幌テレビ塔を望む夜景が広がり、都会の喧騒を離れた上質な時間を提供する空間として知られています。
店内はジャズの重低音が調和した洗練された雰囲気で、残念ながらZONEの曲は流れないようです。そしてカウンター席6席とテーブル席3卓（ソファ席含む）の計16席という規模感が、2人を親密にする手助けとなることでしょう。
ワインの特徴
南アフリカとカリフォルニア産のワインに特化したセレクションが特徴。ワインに合わせたチーズ盛り合わせやトリュフオイルを使ったオシャレな軽食、パスタなどの本格料理も提供されており、味覚と視覚の両面で非日常的な体験ができます。
ちなみに、なぜ店名がYAMAZAKIかというと、オーナーソムリエが山崎さんであり、さらに山崎ウィスキーも取り扱うなど山崎づくしだからじゃないかと推測。全国の山崎さんはもちろん、山崎さん以外が行っても楽しめるお店です。
接客と空間演出
スタッフの対応は「明るく爽やか」との評価が多く、格式ばらないながらもプロフェッショナルなサービスが光ります。カウンター越しにワインの特徴を丁寧に解説してくれるため、初めての来店でも安心。通ぶらなくても大丈夫。
ビル高層階ならではの開放感と、間接照明が醸し出す落ち着きが融合した空間は、デートや記念日はもちろん、ぼっちがゆったり過ごせる大人の社交場としてもバッチリです。
本人がいる可能性は？
MIZUHOさんは現在もお店に立つことがあるそうで、特にカウンター席では直接接客してくれることもあるとか。ただし、曜日や時間帯は決まっていないため、運次第というところもあります。
年末年始など特別な時期にも営業しているため、そのタイミングで訪れると会える可能性が高まるかもしれません。インスタなどで最新情報をチェックしてみると良いでしょう。
お店の評判と口コミ
全体的な評価と雰囲気
食べログの評価は3.06と、バーとしては平均以上の評価を得ています。スタッフの対応は程よくフレンドリーと評され、夜景や音楽との相乗効果から「コストパフォーマンスに納得できる」との声も。
立地とアクセスの利便性
すすきのエリアから少し外れた場所にあるため、騒がしさを避けたい客層から隠れ家的な好立地と評価されています。地下鉄大通駅から徒歩5分と、アクセスも良好。ビルの9階ですが、怖いことはありません。
改善点と今後の課題
電子決済やQRコード払いが未対応な点が現代のニーズにやや遅れているとの指摘も見られます。せっかく雰囲気良くても、最後が現金払いだとちょっとダサいですもんね。まあカードは使えますので、そんな不便ではないかと。
MIZUHOさんの現在と今後
業界復帰までの道のり
MIZUHOさんは、2024年4月に芸能活動を再開しました。彼女は2005年にZONEを脱退、その後はホテル勤務やワインバーの経営など、地元での生活を大切にしていました。
復帰のきっかけは、アーティスト六地蔵さんからミュージックビデオ出演の依頼を受けたこと。また元メンバーであるMAIKOさんの紹介で44プロダクションに所属したことで、本格的に活動再開への準備が整いました。
この事務所には、ZONEがブレイクするきっかけとなったドラマ『キッズ・ウォー』出演者も所属しており、かつての縁が新たな一歩を後押しした形です。
ZONE再結成への意欲と課題
彼女は復帰にあたり「ZONE再結成」への意欲も明らかにしています。彼女はインタビューで「皆さまが必要としてくださって、タイミングが合えばぜひしたい」と語り、ファンからも期待の声が寄せられました。
しかしながら、ボーカル担当だったMIYUさんとの連絡が取れておらず「MIYU不在では難しい」といった声も上がっており、この点が今後の焦点となるでしょう。
今後の活動と展望
MIZUHOさんは現在、新たな芸能活動に向けて意欲的です。ファンからは「新しい音楽も聴きたい」「ライブ開催を期待している」といった声が寄せられており、その期待に応える形で活動を進めていくことが予想されます。