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【格安】Amazon Haul、日本上陸はいつから?TemuやSHEINに対抗

2024年11月17日

【格安】Amazon Haul、日本上陸はいつから?TemuやSHEINに対抗

先日、牛丼チェーンBIG3が13年ぶりに期間限定で値下げしましたが、またデフレ回帰でしょうか。牛丼より日用品より、電気ガス水道といったライフラインの料金を何とかしたいものですけど。

Amazonが新たな低価格ストア「Amazon Haul(アマゾン・ホール)」をアメリカでオープンしました。これは20ドル以下の商品に特化した店であり、TemuSHEINへの対抗策として注目を集めています。

  • Amazon Haul(アマゾン・ホール)って何?日本でも使えるようになる?
  • TemuSHEINとどう違うの?どんくらい安いの?
  • 米国版のサービスは現状どんな感じ?

これらの疑問について、海外のものを含め情報を集めてみましたよ。

Amazon Haul(アマゾン・ホール)の日本上陸時期はまだ未定

アメリカで2024年11月にサービス開始

2024年11月13日、Amazonは米国で「Amazon Haul(アマゾン・ホール)」という新しいお手頃価格のショッピングサービスを開始しました。

Haulというのは「引っ張り出す」という意味。海外のYouTubeでよく「haul動画」つってインフルエンサーが引っ張り出してきた購入品を紹介する動画がありますが、そのhaulです。

で、Amazon Haul(アマゾン・ホール)にはモバイルからアプリもしくはブラウザでアクセスでき、独自の検索、カート、チェックアウトシステムを備えています。そんで、見つけるには3つの手段があります。

  1. Amazonショッピングアプリの検索バーで[Haul]と検索
  2. メインメニューアイコンからAmazon Haul(アマゾン・ホール)に移動
  3. モバイル内のブラウザで www.amazon.com/haul にアクセス(まだ日本からアクセスしても意味なし)

Haulの中ではファッション、家庭用品、ライフスタイル、電子機器などさまざまな低価格製品が提供されており、一部には1ドルのものもあるなど、安い物好きな人たちにとって魅力的な選択肢となっています。

日本展開の可能性は高いが、時期は不明

Amazonは2022年、物流ネットワークとデータセンターを拡大するために1.2兆円(80億ドル)以上を含む日本への多額の投資を行なっています。つまり日本市場は同社にとって戦略的に重要であるということ。なので、いつか日本でもAmazon Haul(アマゾン・ホール)が導入されるかと思われます。

ただ、そのタイミングはまだわからない。現在Amazonはサービスの拡大を検討するために、顧客からのフィードバックに耳を傾けていると語っています。アメリカでの試験が成功すれば、まぁ1~2年以内には日本に導入される可能性があるんじゃないでしょうか。

市場ポジション

Amazon Haul(アマゾン・ホール)の立ち上げは、TemuSheinといった安売りのプラットフォームと競争するための、Amazonの戦略っぽいです。なんで改めてそこを狙うのかは不明ですが、Amazonは低所得者にも優しい商品専用のスペースを提供することで、eコマース市場での競争力を維持することを目指しているみたい。

TemuやSHEINとの違い3つ

最高価格20ドルの商品に限定

この新しいサービスは、すべての価格が20ドル以下で、ほとんどのアイテムが10ドル以下の手頃な価格の幅広い製品を顧客に提供することを目指しています。

シンプルに、あくまでも安いよ安いよと伝えていく方針のようです。

配送に最大2週間かかる待ち時間

Amazonが配達時間を1~2週間と長く設定したのは、超低価格を保つためのコスト削減戦略。

在庫を中国広東省の倉庫に保管し、米国顧客に直接航空貨物で発送することで、デミニミス貿易ルール(de minimis rule、アメリカでは800ドル以下の輸入品に対しては関税や税金が免除される)を活用でき、800ドル未満の注文で関税を回避できるのです。

米国倉庫への大量在庫や迅速配送の必要がなくなれば、運用コストも削減可能。また、A-to-z保証(Amazonさん自慢の購入者保護プログラム)で顧客満足を維持し、価格競争力と信頼性の両立を目指しています。

アマゾンの信頼性と製品保証付き

Amazon Haul(アマゾン・ホール)で購入できるすべての商品は、AmazonのA-to-z保証の対象。

破損、欠陥、または不正確な表示があった商品の場合に顧客を保護してくれるし、さらに3ドルを超えるAmazon Haul 購入品は、すべて配送後15日以内であれば返品無料なのです。

そういえばアメリカでは使用済みの下着も返品できるなんて都市伝説的な話も聞いたことあるんですが、本当でしょうか。

Amazon Haul(アマゾン・ホール)の特徴と利用方法

モバイル専用のアウトレットサイト

Haul(ホール)は、モバイル専用。主にスマートフォンで買い物をする若いユーザーをターゲットにすることで、eコマースのトレンドと一致させているとのこと。はたして高齢者の多い日本で、このアプローチがうまくいくのかいかないのか。

25ドル以上で送料無料サービスあり

Amazon Haul(アマゾン・ホール)では、以下の配送オプションと割引を提供しています。

  • 25ドル以上の注文は送料無料、通常配送時間は1~2週間
  • 25ドル未満の注文は配送料3.99ドル
  • 50ドル以上の注文は5%割引、75ドル以上の注文は10%割引

結局はそれなりの額を使ってしまいそうですね。そりゃそうですよね。

まだベータ版であり、顧客フィードバック重視

Amazon Haul(アマゾン・ホール)はAmazon Primeのメンバーシップを必要としないため、より幅広いユーザーが利用できます。

さらに、まだ今んとこベータ版的フェーズなので、今後数週間から数ヶ月の間は顧客からのフィードバックにもとづいてサービスを改良したり拡張したりといった感じになるっぽいです。

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