
はるか昔、KIRINが『Corn Tea』という商品を出していて、私は好きだったんですけど気づいたらあっという間に無くなっていました。
そして、その後の韓国ブームなんかを経て、現在は伊藤園が北海道限定(といいつつ、いろんなとこで買えますが)で販売しているわけです。
この『とうきび茶』は、伊達さんみたいなネタではなくガチでカロリーゼロのカフェインゼロ。さらに、さまざまな健康効果が期待できます。
ちなみに全国的に『とうもろこし』と呼ぶこの野菜のことを、北海道全域ほか一部の地域で『とうきび』と呼ぶんですよ。
さらに付け加えると、日本で栽培されている品種は野菜の扱いになりますが、世界では米や小麦と並ぶ三大穀物のひとつです。メキシコ人が主食としているトルティーヤとか、コーン粉からできていたりするじゃないですか。
★ もくじ
とうきび茶には、どんな効果があるか
とうきび茶には豊富にポリフェノールが含まれており、強力な抗酸化作用があります。酸化とは、つまり錆びるということであり、老化やガン、生活習慣病を招きます。
ポリフェノールっていうのは、この活性酸素を除去し酸化ストレスから体を守ってくれる働きがあります。
簡単に言うと、とうきび茶は身体にいいということです。
糖尿病のリスク低減
とうきび茶にはマグネシウムが豊富に含まれており、インスリンの効きが悪くなるという『インスリン抵抗性』を改善する可能性があると考えられています。
美肌効果
- ビタミンEやビタミンB群が豊富に含まれており、抗酸化作用によってシミやシワの生成を抑制し、肌の老化を防ぎます
- ビタミンCはコラーゲンの生成を促進し、肌のハリや弾力を保ちます
- カリウムは余分な水分を排出し、むくみや目の下のクマを改善します
アンチエイジング効果
抗酸化作用のあるビタミンEやポリフェノールが豊富に含まれており、細胞の酸化を防ぎ、老化を抑制します。
血行促進効果も期待でき、冷え性改善にも役立ちます。
とうきび茶の便通への影響
とうきび茶は便秘に効く?
とうきび茶には、水溶性食物繊維と不溶性食物繊維の両方が含まれています。
水溶性食物繊維は、腸内細菌のエサとなり善玉菌を増やす効果があります。
善玉菌が増えると腸のぜん動運動が活発になり、便秘解消につながります。
不溶性食物繊維は、便の量を増やし腸を刺激することで、排便を促します。
とうきび茶には利尿作用があるか?
とうきび茶に含まれる「塩分を摂りすぎなときに汗や尿として体外に出すカリウム」や「血管の壁をきれいにするシリカ」に利尿作用があるため、むくみの解消に役立ちます。
とうきび茶のルール
とうきび茶は1日何杯まで?
個人差はありますが、一般的な目安としては1日に2〜3杯が適量とされています。
ただし個人の体調や健康状態によって異なりますので、自身の体調をよく観察して飲む量を調整しましょう。
とうきび茶は何歳から飲める?
なんせノンカフェインなものですから、離乳食初期から飲むことができます。
しかし、焼酎の入った『とうもろこし茶ハイ』は20歳からと法律で定められています。
とうきび茶のマメ知識
とうきび茶とコーン茶の違いは?
■とうもろこし(の、ひげ)茶
皮付きのコーンを買うとわかりますが、あの実にまとわりつくジャマな感じがする“めしべ”の部分、通称ひげを天日干しして作られるのが、とうもろこしのひげ茶。
味は、スッキリしていますがとうもろこしの香りの向こう側にほんの少し青みと苦みが感じられます。

■コーン茶
乾燥した実から作られます。麦茶みたいに香ばしく飲みやすい味。
ただの日本語と英語の違いじゃないか、とも思えますが、一応このように微妙な違いがあります。共通点は、どちらも健康に良いということです。
とうきび茶はどこの国のお茶?
朝鮮半島の北緯38度線から南にある大韓民国、略して韓国という国が発祥です。現地では옥수수차と言うそうです。
なので日本なら韓国食材のスーパーや韓国料理店でお目にかかれます。
昔から普通に馴染みのあるお茶らしく、日本でたとえるなら麦茶的ポジションでしょうか。
北海道とうきび茶の入手経路
どこで買える?
伊藤園の北海道とうきび茶は、道内のスーパーに置いてありました。あとお土産を売っているコンビニにもあります。
ほかにも、全国で催される北海道物産展やアンテナショップでも見ました。
こう並べると希少感がありますが、実は楽天やAmazon、ヤフーショッピングにもあります。
つまり、どこでも手に入ります。