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畠山澄子のプロフィール|ケンブリッジ大学卒業からピースボート共同代表まで

畠山澄子のプロフィール|ケンブリッジ大学卒業からピースボート共同代表まで

現代の船舶にはGPSや電子海図、自動船舶識別装置(AIS)などの高度な航海計器が装備されており、IoTやAI技術を活用した自動運航船の研究開発も進められています。

なので氷山にぶつかって沈む危険性は1912年と比べればほとんどないですよということを、もっと周知しましょうよと思います。

2023年頃からテレビのコメンテーターとして姿を現し始めた畠山澄子さん。その知的な話し方と鋭い洞察力のバックグラウンドは、どんなものなんでしょうか?高校中退からケンブリッジ大学、そして世界一周の船旅まで辿ってみます。

寮生活だった高校時代と、海外留学への挑戦

子ども時代

畠山さんは1989年、埼玉生まれ。父親は埼玉県の公立高校で国語の教員をしていましたが、当時の文部省の外国教育施設日本語指導教員派遣事業に採用され、一時期フランスの公立校でも国語を教えました。

その時まだ畠山さんは小学校の低学年でしたが、家族と一緒にフランスに住むことになります。ちなみに論破王ひろゆき氏がフランスに移住したのは、2015年。

茗溪学園高校での生活

高校は、茨城県つくば市の茗溪学園高等学校に進学しました。この学校は、世界に興味のない国、日本において「世界的日本人の育成」を理念に掲げ、寮生活を通じて多様な経験を提供することで知られています。ここで彼女は、17歳で卒論を書きました。

UWCアドリアティック校への留学

高校2年生の時、国際的な教育機関であるUnited World Colleges (UWC) の、イタリア・アドリアティック校への留学プログラムに応募し合格。この学校で80カ国以上から集まった生徒と共に学び、異文化理解やリーダーシップを深めました。

この経験が、彼女の国際的な視野をさらに広げる重要な機会となります。

留学後の進路

イタリアでの2年間の留学を終えた後、帰国して高校を卒業。その後、ピースボートの地球一周船旅に通訳ボランティアとして参加します。この活動では乗船料が免除され、さらに多様な文化や価値観に触れることとなりました。

国際的に高いレベルの学歴

世界トップレベル、ケンブリッジ大学での学び

ボランティアで世界一周を経験後、ケンブリッジ大学に進学しました。ケンブリッジつったら、常に世界大学ランキングでTOP5以内にいてオックスフォードと並び称されるあのイギリスのケンブリッジです。

余談ですが、オックスフォードシャツの語源は、もちろんオックスフォード大学に由来しています。昔はハーバードシャツやケンブリッジシャツなんてのもあったらしいですが、いつの間にかフェードアウトしたらしいです。

ともあれ、ケンブリッジ大学では政治・社会学部に在籍。政治、心理学、社会学を専攻していました。

ペンシルベニア大学で博士号取得

ケンブリッジの後も、学びは止まりません。次は米アイビーリーグのひとつ、ペンシルベニア大学です。

ペンシルベニア大学では、博士課程で科学技術史と社会学を専攻。特に「核のグローバル史」に焦点を当てた研究を行い、核兵器の歴史やその影響を国際的な視点で分析することに取り組んでいました。

そして科学技術の歴史と社会学の博士号を取得し、現在では同大学の非常勤講師として「世界の放射能の歴史:1945年から続く核の時代に生きて」という授業を担当しています。

ピースボートとの出会い

世界一周の船旅が人生を変えた

畠山さんは高校卒業後にピースボートの船旅に参加し、そこで被爆者の方々と出会ったことが人生の転機となりました。

この航海では広島・長崎の被爆者の方々100人が招待されており、畠山さんは3カ月間の船上生活を共にしながら、多くの被爆者の方々の体験談を聞く機会を得ます。この出会いをきっかけとして、核兵器の問題に強い関心を持つようになりました。

ピースボートでの活動

  1. 被爆者と共に世界を旅する「おりづるプロジェクト」に携わり、核兵器の被害の実相を世界中に伝える
  2. 若者向け教育プログラム「地球大学」を通じて、次世代を育成
  3. 世界各地を訪れ、現地の人々との交流を通じて、国際理解と平和の推進に取り組む

彼女の活動は単なる船旅の企画にとどまらず、国連での会議参加や、核兵器廃絶国際キャンペーン(ICAN)との連携など、幅広い分野に及んでいます。

国際NGOの共同代表に

豊富な国際経験、高度な学歴、そしてピースボートでの長年にわたる献身的な活動が評価され、彼女は最終的にピースボートの共同代表に就任しました。この役職で、彼女は世界各地での平和活動を指導し地球規模の問題に対する解決策を模索しています。

メディアでの活躍

テレビ出演

畠山さんは、2023年2月5日からTBSの『サンデーモーニング』にコメンテーターとして定期的に出演しています。この番組では国内外の時事的なニュースについて、NGOの視点で「喝!」とか言いながら意見を述べています。

また、2023年末から2024年初頭にかけて、以下の番組にも出演しました:

  • NHK『ニュース おはよう日本』(2023年12月28日)
  • TBS『報道の日2023 〜対立する世界〜戦争×格差×マネー』(2023年12月30日)
  • TBS『サンデーモーニング 新春スペシャル「壁が分断する世界」』(2024年1月7日)

新聞・雑誌での紹介

  • 中国新聞(2018年6月12日):「被曝証言 海外で支える」
  • 週刊NY生活(2018年8月4日):「科学技術と戦争を研究する」
  • さいたま新聞(2018年9月1日):「被爆者の思いつなぐ」
  • 信濃毎日新聞(2018年9月3日):「平和維持 若者の責任」

これらの記事で、ピースボートでの活動や被爆者の証言活動、大学院での研究などが紹介されました。

評価と影響

畠山さんのメディア出演は、その知性と外見のギャップも相まって注目を集めています。特に『サンデーモーニング』では視聴者から「誰、あの美人コメンテーター?」「インテリなのに親しみやすい」といった声が上がっています。

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