タイコスメは、どこで買えるか。

タイコスメは現在、日本国内のさまざまな場所で購入可能です。特に最近では、以下の店舗やECサイトで取り扱いが増えています。

★ もくじ

タイコスメを購入できる店舗

ロフトは、全国の店舗でタイコスメを販売中。2024年のロフトベストコスメにMISTINE（ミスティーン）やidolo（イドロ）といったタイコスメブランドが選出されており、すっかり定番の顔をしてそこにいらっしゃいます。

本館の地下にアバイブーベの直営店がありますね。もちろん駅から地下通路をとおって雨にも濡れずに直行可能。コスメじゃないけど寝る前のハーブティーは至福です。

ほかにMISTINE（ミスティーン）やTHANN（タン）なども扱っています。

ドン・キホーテでも、タイで大人気のCathy Doll（キャシードール）など、特に若い世代に向けて販売展開されています。店内には使い方や特長を紹介するモニターが設置されており、実際に試すことができる体験スペースも。

あと映えるようなデザインのPOPが多く、商品の良い点だけでなく欠点も同時に伝えています。悪いとこを正直に伝えることで企業に対する信頼を高める「両面提示」というマーケティングの手法ですね。

Amazonでは、特に日本の実店舗では手に入りにくい製品を手軽に購入できます。

買う時は出品者の評価や商品のレビューを確認し、正規品かどうかや商品の状態などをしっかり確認することで、満足のいく買い物ができるでしょう。あと海外からの発送の場合、送料や配送期間が異なることがあるので、そこもチェックしておいた方がいいすね。

楽天だと定期的にセールやクーポンが提供されているので、お得に買えることもあります。特定の期間中に最大半額になるセールが開催されたりとか。

あとはAmazon同様、ECサイトのメリットとして各商品にユーザーのレビューや評価が掲載されているため、買う前に他の誰かの意見を参考にすることもできます。

そして、ここでもニセモノに騙されないよう確認することが大切です。もし騙されたら、ネタとして周りに話すことで、笑いに消化してしまいましょう。

以下、新たなオンラインショップも続々参入して、タイコスメの入手がさらに便利になっています。

日本機能性コスメ研究所が運営するオンラインストアで、タイコスメの公式取扱いを行っています。特に、SRICHAND（シーチャン）などのブランドが取り扱われていて、オンラインで購入が可能。

オーガニックコスメ専門店として、厳選されたタイハーブを使った製品を提供。名前に「プ」や「ン」が入ると特にタイっぽくなりますね。パクチーの匂いが漂ってくる感じ。

＜PHUTAWAN＞

乃木坂46がタイの観光大使に就任したのが、2017年。活動期間は9ヶ月程度でしたが、その3年後の2020年6月にタイコスメの老舗ブランド「シーチャン」が日本に初上陸、ソーシャルメディアを中心に「#タイコスメ」というハッシュタグで注目を集めました。

そのまた後の2021年3月には「キャシードール（CathyDoll）」が日本に上陸し、さらに話題を呼びました。タイコスメが注目されたのは

といった背景があります。

2021年は「泰（タイ）流」と呼ばれるほどタイコスメブームが加速し、複数のブランドが日本市場に参入。現在も衰えることなく、韓国や中国コスメに続く新たな盛り上がりを見せています。